仁順王后 沈氏

★王后(明宗夫人)

    仁順王后沈氏(インスン ワンフ シム氏)
    本貫:青松沈氏
☆生没年
    1532年〜1575年
☆在位期間
    1545年〜1567年
☆宗室
【父】
沈鋼(シム ガン)
【母】
完山府夫人全州李氏(ウォンサンブ プイン チョンジュ イ氏)
【夫】
【王子】
順懐世子(スヌェ セジャ)
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    仁順王后沈氏は青陵府院君、沈鋼の娘で、1532年に生まれました。12歳で慶源大君(後の明宗)に嫁ぐと、翌年、明宗即位と同時に王后に冊封されます。19歳のときに順懐世子を生みましたが、彼が12歳で死去すると、それ以降は王子が生まれませんでした。
    1567年に明宗が崩御すると大妃となり、15歳の宣祖に代わり垂簾聴政を行いました。翌年、宣祖に親政をさせて自身は退くと、43歳で世を去りました。
    墓は康陵。

康陵

たいしょーの朝鮮王朝史

朝鮮王朝518年の歴史をここに。

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