孝懿王后 金氏
★王后(正祖夫人)
孝懿王后金氏(ヒョウィ ワンフ キム氏)
本貫:清風金氏
☆生没年
1754年〜1821年
☆在位期間
1776年〜1800年
☆宗室
【父】
金時黙(キム シモク)
【母】
唐城府夫人南陽洪氏(タンソンブ プイン ナミョン ホン氏)
【夫】
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孝懿王后金氏は、左参賛、金時黙の娘で、1762年に9歳で世孫嬪に冊封され、1776年に正祖が王位に就くと、王后になりました。
金氏は姑の恵嬪洪氏(ヘビン ホン氏)に精いっぱい仕えたため、宮中で感嘆しない人がいなかったといわれています。また、友愛に厚く、和媛翁主(ファワン オンジュ)のいびりも物ともせず、王家の子女たちの面倒もよく見ていました。
高潔で私的な感情に流されず、実家への施しも慎重に処理しました。そのため、寿進宮と於義宮で必要なくなった物も、宮中の物は公の物であるとして、一切実家に送りませんでした。
しかし、子どもを生めず、1821年に68歳で世を去りました。墓は健陵。
健陵
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