【韓ドラ】チェオクの剣

★粛宗
舞台は17世紀の朝鮮王朝時代。幼い頃に家族を失くし、捕盗庁(当時の警察)の「茶母(タモ)」(役所の下働きの女性)として下働きをする女性がいた。その名はチェオク(ハ・ジウォン)。チェオクは、その知性とずば抜けた武術の腕ゆえに、茶母でありながら、犯罪捜査の分野でも活躍していた。そのチェオクが仕えるのが、地方長官の息子ファンボ・ユン(イ・ソジン)。彼はチェオクを妹のようにかわいがり、互いに秘めた想いを胸に抱く。しかし二人の間には、決して越えることのできない身分の差という壁があった。一方、チェオクには、実の兄がいた。逆賊として告発された父が自害し、幼い頃に生き別れてしまったのだ。ある時、都を中心に偽銭が出回る事件が頻発する。ファンボ・ユン指揮のもと、事件の捜査に加わったチェオクは、事件の陰に存在する大規模な賊集団の正体を暴くため、潜伏捜査を試みる。そこでチェオクが出会ったのは、自由を目指して革命を指揮する頭領ソンベク(キム・ミンジュン)。敵対する立場にも係わらず、何故か二人は互いに心引かれていく。そして、ソンベクにも生き別れになった妹がいるという・・・
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【番組情報】
MBC/2003.07.28〜2003.09.09
全14話

【キャスト】
ハ・ジウォン(チャン・チェオク)

イ・ソジン(ファンボ・ユン)

たいしょーの朝鮮王朝史

朝鮮王朝518年の歴史をここに。

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