【韓ドラ】ミスター・サンシャイン

両班の下で働く奴婢の息子ユジン(キム・ガンフン扮)は、幼い頃に両親を失い、両班から逃げ、恩人の助けを得てアメリカに渡ることに。人種差別に苦しみながらも何とか生活していたユジンはある日、アメリカ人として生きるため、米軍海兵隊に入ることを決意。米軍海兵隊の将校となったユジン・チョイ(イ・ビョンホン)は、アメリカ大統領から、任務のため朝鮮国に向かうように命じられる。母国に行けることになって嬉しいかという同僚の問いに、朝鮮で生まれたが自分の母国はアメリカだと答えるユジン。一方、独立軍だった両親を亡くし祖父の家で育ったコ・エシン(キム・テリ)は、両親のように朝鮮国の役に立ちたいと志すようになる。そして、エシンの行く末を心配する祖父は、エシンに銃の撃ち方を習わせるのだった。ある夜、ユジンが初任務としてアメリカ公使館大使を銃で暗殺した瞬間、別の角度から銃を構えていた人影と目が合う。別方向に逃げ、普段着で町を歩くユジンと人影の正体であるエシン。しかし、再び出くわした2人は火薬の匂いで、さっき目が合った人物だと気付き…。