康陵/泰陵・康陵(朝鮮王陵)


康陵

朝鮮王朝第13代王·明宗と仁順王后の陵
明宗(1534~ 1567、在位1545~ 1567)は第11代王・中宗の第二王子で、1545年、仁宗の崩御と同時に12歳で即位したが、20歳までは母·文定王后が垂簾聴政を行った。1553年(明宗8年)からは親政をおこない外戚を牽制しながら幅広い人材の登用に努めたが、国政は混乱が続いた。1563年、一人息子の順懐世子を失い、その2年後に母·仁順王后がこの世を去ると、病弱だった明宗は病に伏し、1567年(明宗22年)6月28日、景福宮の養心堂で崩御した。 仁順王后(1532~ 1575)は青陵府院君·沈鋼の娘で、1543年(中宗38年に慶源大君(明宗)と婚儀を執り行い、1545年(仁宗1年)、明宗の即位とともに王妃に冊封された。 

観覧時間

2~5月、9~10月:09:00~ 18:00(入場券販売時間09:00~17:00) 
6-8月 09:00-18:30(入場券販売時間09:00 ~ 1 7:30)
11~1月 : 09:00~ 17:30(入場券販売時間09:00~ 16:30) 
※観覧所要時間:約40分
※定休日:毎週月曜日
入場料
大人19歳~64歳 1,000ウォン 団体10名以上800ウォン
小人7歳~ 18歳 500ウォン 団体10名以上400ウォン
※大人と小人を合わせて10名以上の場合は、団体料金となります。 

アクセス

地下鉄の利用
1,6号線「石渓駅」、6,7号線「泰陵入口駅」、6号線「花郎台駅」下車、バスに乗り換え
バスの利用
1,6号線「石渓駅」(6番出口):1155, 1156, 73 (15分所要)
6.7号線「泰陵入口駅」(7番出口):1155, 1156, 1225、73(10分所要)
6号線「花郎台駅」(1番出口): 202. 1155 . I 156 , 1225 , 73 (5分所要)
※バス停·社内放送の名称:「泰陵·康陵」
車の利用
泰陵入口駅→花郎台駅→花郎路から陸軍士官学校方角100m前方の左側
中部高速道路東ソウルIC →西河南IC →江一IC →南陽州IC →九里IC →ソウル方面→泰陵の標識→-育大学→泰陵選手村→500m前方の右側 。

問い合わせ

朝鮮王陵管理所中部地区管理所
住所: (〒 139-240)ソウル特別市蘆原区花郎路681
電話: (02)972-0370 

たいしょーの朝鮮王朝史

朝鮮王朝518年の歴史をここに。

0コメント

  • 1000 / 1000