惠嬪楊氏 혜빈 양씨

惠嬪楊氏 혜빈 양씨 [淸州] ?-1455【父】楊景【母】李氏【配偶者】世宗/忠寧大君/李祹〈①漢南君/李於 ②壽春君/李玹 ③永豊君/李瑔〉世宗の後宮。三男をもうけた。もともと宮女であったが病弱な世子の面倒をみていたところ、世宗の目に入り側室となった。世子嬪が端宗を生んだ後、急死すると世宗の命により端宗と敬恵公主を世話した。世宗が崩御すると出家して尼となったが、文宗の死後、端宗が即位すると再び入宮し端宗を補佐した。首陽大君はこれを恐れ、文宗の後宮であった洪貴人を淑嬪に昇格させた。世祖が即位すると専横を振るったという理由で弾劾され清風に配流された。臣下が処刑を求めると、世祖は端宗の要請で一度は拒否するも結局、絞首刑を命じた。これにより死去した。

たいしょーの朝鮮王朝史

朝鮮王朝518年の歴史をここに。

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