カン ホンリプ/姜弘立/강홍립

カン ホンリプ
姜弘立
강홍립
1560-1627
晉州
【父】姜紳
【母】鄭氏

 朝鮮の軍人。説書、検閲などを経て従事官になった。また、書状官として明を訪れた。光海君が即位し、明による後金討伐のための援軍の要請を受けると、五道元帥として金景瑞とともに大軍を率いて出兵した。戦いに敗れると後金に投降した。これは光海君の密命によるものだったが、官職を剥奪された。後金に抑留されたのち、丁卯胡乱の際に帰国した。死後、復位された。

たいしょーの朝鮮王朝史

朝鮮王朝518年の歴史をここに。

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