安順王后 韓氏

★王后(睿宗第2夫人)

    安順王后韓氏(アンスン ワンフ ハン氏)
    本貫:清洲韓氏
☆生没年
    1445年〜1498年
☆在位期間
    1468年〜1469年
☆宗室
【父】
韓伯倫(ハン ベンニョン)
【母】
西河府夫人任氏(ソハブ プイン イム氏)
【夫】
【王子】
斉安大君(チェアン テグン)
【王女】
顕粛公主(ヒョンスク コンジュ)
恵順公主(ヘスン コンジュ)
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    安順王后韓氏は清川府院君、韓伯倫の娘で、1460年に韓明澮(ハン ミョンフェ)の娘だった世子嬪*が病死すると、1462年、世子(後の睿宗)と結婚して世子嬪に冊封されました。1462年、睿宗が即位すると同時に王后に冊封されましたが、翌年、睿宗が病死したため、1471年、仁恵大妃(イネ テビ)に封じられました。その後、1497年に再び明懿大妃(ミョンウィ テビ)に改封され、翌年、死去しました。
    韓氏の息子、斉安大君は極めて親孝行だったと伝えられています。
    墓は昌陵で、睿宗と合葬されています。

昌陵

たいしょーの朝鮮王朝史

朝鮮王朝518年の歴史をここに。

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