恭恵王后 韓氏

★王后(成宗第1夫人)

    恭恵王后韓氏(コンへ ワンフ ハン氏)
    本貫:清洲韓氏
☆生没年
    1456年〜1474年
☆在位期間
    1469年〜1474年
☆宗室
【父】
韓明澮(ハン ミョンフェ)
【母】
黄驪府夫人閔氏(ファンリョブ プイン ミン氏)
【夫】
成宗/乽山君(チャルサングン)
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    恭恵王后韓氏は韓明澮の次女で、姉の章順王后睿宗に嫁いでいたため、この姉妹は小姑と甥の夫人という奇妙な関係にありました。
    1467年、11歳で乽山君(後の成宗)と結婚し、乽山君が王位に就くと、王后に冊封されました。1473年、病気療養のため、実家の韓家に移り住むと、成宗は一日置きに見舞いに訪れました。その後病状が回復し、王宮に戻りましたが、同年12月に再発。自身の病が治ることはないと悟った彼女は、自らの希望で昌徳宮求賢殿に移りました。成宗は毎日見舞いに訪れ、貞熹王后、昭恵王后、安順王后も毎日見舞いました。
    1474年に病が原因で18歳の若さで死去し、恭恵王后に追贈された韓氏は順陵に眠っています。

順陵

たいしょーの朝鮮王朝史

朝鮮王朝518年の歴史をここに。

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