仁宣王后 張氏

★王后(孝宗夫人)

    仁宣王后張氏(インソン ワンフ チャン氏)
    本貫:徳水張氏
☆生没年
    1618年〜1674年
☆在位期間
    1649年〜1659年
☆宗室
【父】
張維(チャン ユ)
【母】
永嘉府夫人金氏(ヨンガブ プイン キム氏)
【夫】
孝宗/鳳林大君(ポンリム テグン)
【王子】
【王女】
淑慎公主(スクシン コンジュ)
淑安公主(スクァン コンジュ)
淑明公主(スクミョン コンジュ)
淑徽公主(スックィ コンジュ)
淑静公主(スクジョン コンジュ)
淑敬公主(スクギョン コンジュ)
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    仁宣王后張氏は右議政、張維の娘で、1631年に13歳で鳳林大君に嫁ぎ、豊安府夫人に封じられました。
    1637年に〝丙子胡乱〟で朝鮮が敗れると、昭顕世子(ソヒョン セジャ)一行とともに人質として清に連行され、8年間を過ごしました。1645年、朝鮮に帰ると、夫の鳳林大君が世子に冊封され、同時に世子嬪となりました。1649年に孝宗が即位すると、王后に冊封。孝宗の死後は孝粛大妃となりました。
    1674年に56歳で死去。墓は寧陵。

寧陵

たいしょーの朝鮮王朝史

朝鮮王朝518年の歴史をここに。

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