翼祖/李行里(イ ヘンリ)
★王族(元朝)
翼祖(イクジョ)/李行里
☆概要
☆生没年
不詳
☆親族
【父】
- 穆祖/李安社(イ アンサ)
【母】
- 孝恭王后李氏(ヒョコン ワンフ イ氏)
【妻】
- 夫人孫氏
- 貞淑王后崔氏(チョンスク ワンフ チェ氏)
【子】
▽貞淑王后崔氏
- 咸寧大君(ハミョン テグン)/李安(イ アン)
- 咸昌大君(ハムチャン テグン)/李長(イ チャン)
- 咸原大君(ハムォン テグン)/李松(イ ソン)
- 度祖/李椿(イ チュン)
- 咸川大君(ハムチョン テグン)/李源(イ ウォン)
- 咸陵大君(ハムヌン テグン)/李古泰(イ ゴテ)
- 咸陽大君(ハミャン テグン)/李腆(イ ジョン)
- 咸城大君(ハムソン テグン)/李應巨(イ ウンゴ)
- 安懿公主(アヌィ コンジュ)
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翼祖は太祖の曾祖父。父の後を継いで元の斡東のダルガチ(官職)を受け継ぎましたが、この地で女真族が力をつけると、豆満江を下り赤島に逃れました。斡東の民はこれを聞いて故郷へ帰ったと言われています。後に居所を徳沢府に移しました。
以上の記録は朝鮮王の祖先として捏造されたとする説もあります。
太祖即位後に翼王に追尊され、太宗が翼祖に追封しました。墓は智陵。
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